2008年09月29日

【LotRoで音楽abc】abc譜(20)「春の日の花と輝く」

abc譜INDEXを作成いたしました。そちらの曲名から各abc譜にアクセスできますので御利用ください。
なお、別ウインドウで開きますので、BGMがかさなると思います。こちらのBGMを止めてから御利用ください。
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きょう紹介する「春の日の花と輝く」は、アイルランドの国民的詩人トマス・ムーア(Thomas Moore/1779-1852)による美しい愛の歌です。

TV 映像はこちら
アコーディオンによる演奏です。


信じておくれ
人の心を惹きつける若さという魅力は
妖精からの贈り物のように
明日にも腕の中から消え去ってしまう定めなんだ

しかし君の愛らしさが色褪せる
まさにその瞬間でさえも
僕は君を変わらず愛し続けるだろう
そして移ろいの中でも
心の中の願いは青々と輝き続けよう


ソロとデュエットを用意しました。ソロはリュートがお勧め。
デュエットはクラリネットとリュートでどうそ。続きを読む
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2008年09月28日

【Aサーバー ゲーム内イベント】フロドの道 第1夜

今回は「フロドの道」第1夜の告知、募集です。
前回好評を得ました「フロドの道」2回目でございます。
シナリオも手直しし、歌も増えました。

★内容★
原作指輪物語のフロドが歩いた軌跡を歌と解説付きで辿ろうというものです。

★参加方法★
ナルシリオンブログ http://narsilion.lotroblog.jp/
の「フロドの道」第1夜というトピックから参加コメントをお願いします。(参加キャラ名必須。Lvも書いてくれると嬉しいかも)

尚、参加レベルは10からですのでお気軽に参加くださいませ。

ラグなどで演奏が困難になる場合がございますので1レイド限定とさせていただきます。

※人数に達し次第締め切らせていただきます。※

★日時★
10/11(土)21:00〜
約2時間〜2時間半の予定です。
10分前にはホビット村に着いていてください。

★集合場所★
ホビット庄ホビット村袋小路屋敷前

第1夜の終了解散はブリー村躍る仔馬亭前です。(現地集合現地解散です)


先導役 アミィ
歌・解説役 ラリエン
補佐 グラード

主催:KSナルシリオン(Aeglos)
(新メンバーさんも募集中です。お気軽にどうぞ!)

★第2夜は10/25の予定です。その時に又告知させていただきます。

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どうか皆様ふるってご参加を(^_^)

↓おまけabc(笑)。フランス民謡「王の行進」 
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2008年09月27日

【LotRoで音楽abc】abc譜(18)「アイルランドの子守唄」

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きょうの曲は、カロランじゃなくって、「Too-ra-loo-ra-loo-ral アイルランドの子守歌」。
古くからゲール語で歌われていた子守歌に、ジェームズ・ロイス・シャノンが1913年に英語の詩をつけ有名になりました。1944年にはビング・クロスビーが持ち歌に加えさらに世に知られ、日本でもペギー葉山さんなどが歌っていますので、聞いたことがあるかもしれませんね。

TV 映像はこちら
John Gary の歌。子守唄はどの国のもやさしげでいいですねえ^^

なお、歌詞の冒頭に出てくるキラーニー(Killarney)とは、アイルランド南部マンスター地方のケリー州中部の観光都市のことのようです。

[[1番]
Over In Killarney,
Many years a go,
Me Mither sang a song to me
In tones so sweet and low,
Just a simple little ditty,
In her good ould Irish way,
And I'd give the world if she could sing
That song to me this day.

[Chorus]
Too-ra-loo-ra-loo-ral, Too-ra-loo-ra-li,
Too-ra-loo-ra-loo-ral, Hush now don't you cry!
Too-ra-ra-loo-ral, Too-ra-loo-ra-li,
Too-ra-loo-ra-ra-loo-ral, Thats an I-rish lul-la-by

(以下略)

ずっと昔 キラーニーで
母さんが僕に歌ってくれた
優しく穏やかな声で
古き良きアイルランドの歌い方で
素朴な短い歌だった(以下略)

ソロとデュエットを用意しました。ソロは優しくクラリネットかハープでかなでるのがいいと思います(^_^)。
デュエットはクラリネットとハープでどうそ続きを読む
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2008年09月26日

【LotRoで音楽abc】abc譜(17)カロランの曲(12)「Dr.John Hart」

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きょうの曲はカロランの「Dr.John Hart,Bishop of Achonry」。
Achonryの司教さんということは、Dr.は神学博士号なんでしょうね。
ハート司教は心優しい人で、小鳥を愛し、可能な場合は籠に入れられた小鳥を解放してあげるようにしていたそうです。そのために司教が亡くなったときには、その地方の小鳥たちはみな司教のために鎮魂の歌を捧げたといいます。カロランは司教を大変尊敬していたようです。

ソロとデュエットを用意しました。ソロはリュートがお勧め。
デュエットはリュートとハープでどうそ。続きを読む
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2008年09月25日

【LotRoで音楽abc】abc譜(16) カロランの曲(11)「George Barbazons Second Air」

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なんかもうやたら忙しくて「指輪物語豆知識」を書いてる暇ありません><。
しばらくはabc譜でごかんべんください。

きょうもカロラン。「George Barbazons Second Air」という曲です。

TV 映像はこちら
前半はCaptain O'Kaneで。後半がGeorge Barbazon。ハンマー・ダルシマーによる演奏。

ブラバゾン家は准男爵の家柄で、この名家の跡取りジョージはこの曲が書かれたころはまだ学生であったと伝えられています。
ゲール語による歌詞がついていますが、その内容は酒飲みの酔っ払いの歌のもよう(笑)。
大変に楽しい、アイルランド舞曲になっています。

なお准男爵というと聞きなれませんが、イギリスなどの貴族制における世襲制の貴族の中では最下位にある位です。貴族は上から公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵と続き、最後に准男爵がくるわけです。准男爵は、貴族院の議員にもなれずに、准貴族といった立場です。しかし世襲制であり、貴族年鑑にも掲載され、一般的には貴族のなかに含まれます。これに対してナイトは一代限りの名誉貴族であり、貴族年鑑などには含まれません。

ソロとデュエットを用意しました。ソロはリュートがお勧め。
デュエットはクラリネットと角笛(Sax)でどうそ。続きを読む
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2008年09月24日

【LotRoで音楽abc】abc譜(15) カロランの曲(10)「Mrs.Crofton」

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きょうもカロランの曲。「Mrs.Crofton」。

この曲は、カウンティー・スライゴーの豪族クロフトン家の夫人に捧げられた曲です。
クロフトンの家族の名前のついた曲は多く、クロフトン家はカロランのパトロンであったのでしょう。

ソロとデュエットを用意しました。ソロはハープまたはリュートがお勧め。
デュエットはハープ2台でどうそ。続きを読む
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2008年09月23日

【LotRoで音楽abc】abc譜(14) カロランの曲(9) 「Si bheag Si mhor」

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本来ならきょうは「指輪物語豆知識」の更新の日なんですが、ここのとこ仕事が忙しくてストックがなくなりました><。書けしだいUPしますので、しばらくは演奏譜のUPでごかんべんを^^;


カロランのお話です。
カロランは21歳のときにハープをたずさえて旅に出ます。そして最初に立ち寄った有力者の館でのことでした。そこの主人はカロランの演奏を聴くとこういいました。
「君は指で弾くよりも舌で弾いたほうがましな演奏ができるんじゃないかね?」
なんともきつい批評ですが(笑)、そのあとに、君は演奏よりも作曲に才があるのかもしれない、このあたりに伝わるふたりの妖精の戦いについて曲を作ってみなさい、と宿題を出します。
そしてできあがった曲を聴いた主人は大変に喜んで、これからもがんばってよい曲を作りなさいと励まして、餞別をくれてまた旅に出してくれました。

このことに元気付けられたカロランは数百に及ぶ名曲を残す大作曲家になるのですが、大作曲家=名演奏家ではないというエピソードですね。
なおカロランは作詞もしましたが、これがどうにもいただけないもので、後世でカロランの曲は大いに演奏されましたが、彼の詩を詠ずる人はほとんどいなかったそうです(笑)。

きょう紹介するのは、このカロランが21歳のおりに宿題として作った、作曲家カロランのいわばデビュー作。
Si bheag Si mhor」、英語表記で「Shebeg and Shemores」。

TV 映像はこちら。ケルティック・ハープによる演奏。


ソロとデュエットを用意しました。ソロはクラリネットがお勧め。
デュエットはクラリネット2本でどうそ。続きを読む
posted by ラリエン at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | LotRoで音楽abc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

【LotRoで音楽abc】abc譜(13) カロランの曲(8)「Carolan's Draught」

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いよいよ弾き語り演奏会まで1週間をきりました。今週の土曜(27日)ですのでどうかよろしく(^_^)。

私の弾き語りというのは、詩の朗読の伴奏でその詩にあいそうな曲を流すというものなんですが、先日届いた「ターロック・オキャロラン作品全集第1巻」の解説を読んでたら、こんな一文がありました。

「(前略)吟遊詩人たちは、ケルトの指導者たちに雇われ、独自の様式によるアイルランドの『芸術音楽』(口伝で伝承されていった)を詩の朗読の伴奏として演奏した(後略)」(グローニャ・ハンプリー「ターロック・オキャロラン」より)

わお、私のやってたことって、当時の吟遊詩人のやってたことだったんだ。なんか嬉しいです(笑)。

きょうはそんな「最後の吟遊詩人」といわれるカロラン(キャロラン)の曲から「Carolan's Draught」。訳すと「カロランの一気飲み」(笑)。

TV 映像はこちら
ギリシャ起源の楽器ブズーキ(リュートみたいなかっこうの楽器)とギターによる演奏。後半、アイルランドの太鼓バゥロンが加わりますが、そこはもう違う曲に入ってますね。

ソロとデュエットを用意しました。ソロはハープがベター、次点でリュートがお勧め。
デュエットはハープ2台でどうそ。続きを読む
posted by ラリエン at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | LotRoで音楽abc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

【LotRoで音楽abc】abc譜(12)「ジョニーは戦場に行った」

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きょうの曲は「Johnny I Hardly Knew Ye」。「ジョニーは戦場に行った」。
映画の題名にもなっていますが、この曲はアイルランドに伝わる曲で、その原曲の内容から、曲のタイトルを映画の題名にしたのだと思います、といっても映画は見ていません(笑)。

この歌は、アメリカにわたって「ジョニーが凱旋するとき」という替え歌で軍歌になったため知っておられる方もいるでしょう。
しかしこの歌は実は軍歌とは正反対に位置するものなのです。

オリジナルは19世紀前半に起こった植民地戦争に由来します。ここで歌われているのは、現在のスリランカ、当時のイギリスの植民地セイロンで起こった戦争に狩り出されたアイルランドの一兵士のお話です。
そうこれは反戦歌なのです。
戦争に狩り出されて二度と戻ることのなくなった夫のジョニーを想う、残された妻の悲痛な歌なのです。

私の、大切ないとしいジョニー
あなたはなぜ行ってしまったの?
わたしと子供たちから逃げるため?
わたしはあなたのことをほとんど知る暇がなかった
あなたはその脚でいつも元気よく走っていた
あなたはその脚を太鼓に合わせて銃を運んでいった
そしてもう二度とあなたは走ることができない
(大意)

TV 動画はこちら
まさにこういった切々たる歌なのです。

デュエット用になっていますが、クラリネットだけでソロで演奏できます。
1がクラリネット、2が太鼓です。
前回書いたB14のバグ対策のために、パートごとにコピペしてください。続きを読む
posted by ラリエン at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | LotRoで音楽abc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

【指輪物語豆知識(167)】<ノルドールの帰還(5)>異母兄弟の反目

そのころ、フィンウェ王の上のふたりの息子であるミーリエルの子のフェアノールとインディスの子のフィンゴルフィンは、高位の王子としてアマンのすべての民から敬意を払われていました。しかしふたりは次第に自尊心を募らせて、互いに自分の権利と財産を守るために汲々とするようになっていきました。
メルコールはそこで新たな噂をふたりの耳に別々に入るように流します。

フェアノールが聞いたのはこういう噂でした。
「フィンゴルフィンとその息子たちが、フィンウェとその長子たるフェアノールの地位を奪い、ヴァラールの許しを得て彼らに取って代わろうと企んでいる。ヴァラールはシルマリルがティリオンに置かれ、自分たちが保管できないのを面白からず思っているからそれを許すだろう」

フィンゴルフィンとその弟フィナルフィンにはこのように囁きました。
「用心されよ! ミーリエルの高慢なる息子は、インディスのお子たちに愛情らしきものを一度たりと持たれたことはありませぬぞ。今やあの方は偉くなられ、父王をも支配されています。あの方があなた方をトゥーナ(注1)から追い払うのも、時間の問題でありましょう」
その実メルコールはフェアノールには会ったことさえなかったのです。

そしてこのような噂が広がり、ノルドールの間に不隠な空気が流れ始めるのを見たメルコールは、武器について語りました。ノルドールたちが武器を作り始めたのはこのときからですが、どちらの側も武器のことは黙っていました。警告を受けたのは自分たちだけだと思っていたからです。
フェアノールは秘密の鍛冶場を作り、そこで恐ろしい剣と赤い飾りのついた兜を自分と息子たちのために作り、蓄えました。続きを読む
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